韓国のキャンプ場で一酸化炭素中毒の事故防止を呼び掛けているというニュースがヤフーに掲載された。韓国の統計で19年~21年の3年間で471件の一酸化炭素中毒事故があり、その内キャンプ場や車中泊での中毒事故は123件もあったという。
日本国内でのキャンプ場の一酸化炭素中毒の統計はないようだが、近年テントの中での暖房器具の使用は増えている。本来テント内では火器の使用は厳禁だが、一部のメーカーでは、入り口を開けて使用するなど使用方法を説明するところも出てきている。使用方法が定められたとしてもテント内での火器の使用は一酸化炭素中毒になる危険があることに変わりはない。
一酸化炭素中毒の他、冬キャンプで増えるのが焚火による火災。焚火から落ちた火が枯れた芝生に移り燃え広がるケースが多いという。そのため焚火の脇には消火用の水などの準備も必要だ。冬のキャンプの魅力は何と言っても「火」だが、くれぐれも事故の起きないよう注意してキャンプを楽しもう。(さ)